高校時代(4) 情報処理科目で大変だったことTOP4編
- 2021.09.20
- フリーランスエンジニアになるまでの道 高校時代
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前回(高校時代(3)情報処理編)を見ていない方はこちらから
前回の情報処理編でキーボード入力を学びましたが、インターネット・ITの分野は、そんなに単純な世界ではありませんでした。
今回は、情報処理の学習で大変だったこと、難しかったことを4つ紹介していきます。
第4位 専門的な単語
これは簿記でも同じことが言えますが、
ITも専門的な知識が必要です。
ですが簿記との1番の違いは、知識の幅がとてつもなく広いことです。
ITと言っても、
- ソフトウェア(システムのこと)
- ハードウェア(PCやプリンターなどの機器)
の2つに分けられ、
ソフトウェアの中にも
- プログラミング
- サーバー
- セキュリティ ・・等
様々な分野があります。
そのため、ITの知識全てを覚えて理解することは困難です。
高校時代で習うことはほんの一部ですが、
それでも大変だったので第4位にしました。
第3位 Excel
表計算ソフトとして、便利な機能が沢山あり、使い方によっては飛躍的に作業効率が上がります。
また近年、紙→Excelに移行した企業も多く、
データの管理が簡単になるため、Excel慣れしている人が急増しています。
高校の先生もそれを見越してか、
使いこなせるように資格を取らせようとしていました。
しかし、便利な反面、出来ることが多すぎで混乱してしまいます。
表の作成や関数を使った計算など、
今となっては勉強してて良かったと思いますが、当時は覚えるまでとても時間がかかりました。
第2位 ホームページを通してプログラミングの知識
情報処理科目では、1人ずつオリジナルのホームページを作成する時間があります。
そもそもホームページとは、
HTMLというマークアップ言語を使用して作成するWebページのことです。
HTMLのタグを書くことで画面に表示され、
CSSを使ってデザインを整えることができます。
一人ひとりテーマを考えて、宣伝するページを作ります。
このホームページ作成では、基本的なHTMLの書き方を学びましたが、
- どのようなデザインが良いのか。
- ボタンやテキストボックスはどこに配置すれば良いか。
- 画像の大きさや位置はどこが良いか。
などの答えがないものをどのように意識して作成すればいいのかがとても難しかったです。
第1位 ソフトウェアの知識(サーバー、データの流れ)
高校時代で一番難しく感じた分野で、
今でもパッと答えられない単語もあるくらいです。
ホームページ作成やExcelは、
作成したページや作成したファイルが成果として目に見えてわかるため、「楽しい」と感じることが多々ありましたが、
基本的には「座学」で学習します。
黒板の文字をひたすらノートに写すだけだったので、面白さを感じることができず、モチベーションが上がらなかったことも難しく感じた原因かもしれません。
また、第4位の「専門的な単語」でも言ったようにシンプルに覚える単語多い。
これは、IT企業で働くようになってから感じたことですが、開発現場では専門用語が飛び交うため、意味を理解していないと会話になりません。
1流のプログラマーは最低10,000時間の練習を積み重ねていると言いますが、
プログラミング技術だけでなく、
ITについて全般的に理解しておく必要があると感じました。
まとめ
今考えると、当時勉強ばっかりしてた(させられてた)なぁと感じますが、
今でも役に立っていることが多々あるので、
あの時の自分ナイス!と思ってます。
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