高校時代(1) 進路決定編

偏差値と近さ
中学時代は毎日だらだらと過ごしていたため、勉強に熱心に取り組んでいたわけではありませんでした。
計算問題が得意なわけでもなく、かといって暗記が得意なわけでもないただただ勉強が嫌いな子供でした。
唯一成績が上がった出来事といえば、
親に「順位が上がったら携帯(ガラケー)買ってあげるよ」と言われ、死ぬ気で勉強した時くらいです。
あの時は、目の色を変えて本気で勉強していたので、約束通り携帯を持たせてもらったときは本当にうれしかったです。
こんなに勉強嫌いな人間が高校にこだわりなんてあるはずもなく、
進路の時期になってもはっきりせず、
「勉強は嫌いだけど少しでも偏差値が高い高校に入りたいなぁ」となんとなく思っていました(今考えたらやばい)
そんな中、担任の先生から衝撃的な一言を言われます。
「あー、この点数だと○○高校(地元で一番偏差値の高い高校)に入るのは無理だねー」
簡単に入れると思っていたところに、
ストレートな言葉がグサッと刺さりました。
そこから少し落ち込みましたが、
「そっかぁー、そりゃ勉強してないから無理だよな」
「じゃあ一番家から近い高校にしよう」
と、これまたテキトーな理由で候補を考えていました。
地元には4高(少し遠いところに1高)ありましたが、通いやすさなどを考えて、この段階で2高に絞ることにしました。
部活はちゃんとやりたかった
先ほど、「勉強はそこまで好きじゃなかった」と言いましたが、
スポーツをすることは昔から大好きで、学校の部活ではサッカー部として汗を流していました。
高校でもサッカーをやるつもりだったので、せっかくならサッカーが強い高校がいいと思っていました。
そのため、先ほど「近さ」で絞った2高の先輩や顧問を調べて、
ここだったら頑張れるし、強くなれる!と感じた高校に決めました。
まとめ
「家から近い」なんて理由は今考えたら最悪ですが、結果的にこの高校に入学してよかったと思います。
次回からは、入学してどのような勉強をして、何を学んだかを紹介します!
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